『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

ハンブルク国立歌劇場  『カルメラ会修道女の会話』  43

 43、『カルメラ会修道女の会話』  2013/3/8~9   初演 1957年  58歳

フランシス・プーランク(1899~1963)  
ハンブルク国立歌劇場管弦楽団&合唱団 シモーネ・ヤング(指揮) ニコラシ・レーンホフ(演出)
ライムント・バウアー(舞台装置) アンドレア・シュミット=フッテラー(衣装)
フォルス侯爵:ヴォルフガンク・シェーン(バリトン)  ブランシェ・ド・ラ・フォルス:アレクシア・ヴルガリドゥ(ソプラノ)
騎士フォルス(ブランシェの兄):ニコライ・シューコフ(テノール)  マダム・ド・クロワシー:キャスリン・ハリーズ(アルト)
マダム・リドワンヌ:アン・シュヴァネウィルム(ソプラノ)  マザー・マリー(副修道院長):ガブリエーレ・シュナウト(メゾ・ソプラノ)

これは、凄いオペラでした。『ムチェンスク郡のマクベス夫人』と並びます。
プーランクは、いいねぇ。物語も台本もいい。5本の指に入る凄さです。現代音楽にはまってしまってます。

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