『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

コヴェント・ガーデン  『シモン・ボッカネグラ』 45

45、『シモン・ボッカネグラ』  2013/3/10  初演 1857年 改定初演 1881年

ジョゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)
コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団&合唱団 アントニオ・パッパーノ(指揮)
舞台監督:エリヤ・モシンスキー 装置:マイケル・イアガン 衣装:ピーター・J・ホール 照明:ジョン・ハリソン
シモン・ボッカネグラプラシド・ドミンゴ アメリア:マリーナ・ポプラフスカヤ フィエスコ:フェッルッチョ・フルラネット
ガブリエレ・アドルノ:ジョセフ・カレヤ パオロ:ジョナサン・サマーズ ピエトロ:ルーカス・ヤコブスキ

ヴェルディが書き直した版を見たのですが、まったく駄目でした。ストーリーが複雑すぎることも、またそのストーリーが荒唐無稽であることも、禍いしています。なんで、ここで、アメリアが出てくるのか?

音楽は、まあまあの下ぐらいなのですが、台本がよくなかったので、駄目です。
舞台装置はよかったです。

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