『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

『シンデレラ La Cenerentola ラ・チェネレントラ 』 映画版 56

56、『シンデレラ La Cenerentola ラ・チェネレントラ 』 2013/3/23 
1817年初演 25歳

ジョアキーノ・ロッシーニ(1792~1868)
スカラ座管弦楽団・合唱団 指揮  クラウディオ・アバド  演出  ジャン=ピエール・ポネル
音声  1981年1月 ミラノ・CJCスタジオ 映像  1981年8, 9月 ウィーン
アンジェリーナ (シンデレラ) (MS):フレデリア・フォン・シュターデ  ドン・ラミロ (T):フランシスコ・アライサ
ダンディーニ (B):クラウディオ・デスデーリ  ドン・マニフィコ (B):パオロ・モンタルソロ
クロリンダ (S):マルガリータ・グリェルミ ティスベ (MS):ラウラ・ザンニーニ
アリドーロ (B)   ポール・プリシュカ

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セヴィリアの理髪師の1年後、ロッシーニの最も脂の乗り切った時代。24日間で書き上げたといわれる。
音楽のスピード、掛け合い、展開の迅速さと意外性。メロディーの多様性。すべて良かったです。
演出もよかったです。