『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

グラインドボーン音楽祭  『放蕩者のなりゆき』 60

60、『放蕩者のなりゆき』  2013/3/24  1951年初演 69歳

イーゴル・ストラヴィンスキー1882-1971)
グラインドボーン音楽祭合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルナルト・ハイティンク(指揮)  演出:ジョン・コックス

美術:画家のホックニー
アン:フェリシティ・ロット(ソプラノ)  トム・レイクウェル:レオ・ゲーク(テノール)  ニック・シャドウ:サミュエル・レイミー(バス)

トゥルーラブ:リチャード・ヴァン・アラン(バス)  トルコ人ババ:ロザリンド・エリアス(アルト)

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ホガース(風刺画で名を馳せたイギリスの版画家)の連作銅版画より。
『エディプス』が良すぎたので、期待が大きすぎたのですが、それでもまあまあ、良かったと思います。
ヨーロッパ人は、この手の話が好きですね。
演出はまあまあ。舞台もまあまあ。でも、こうなるのは、仕方ないですよね。