『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

王立モネ劇場  『運命の力』 67

67、『運命の力』   2013/4/8~9   1862年初演  49歳

ジョゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)
指揮:大野和志 ベルギー王立歌劇場管弦楽団 王立モネ劇場 演出:ディルク・タンゲ
レオノーラ:エヴァ・マリア・ヴェストブローク  ドン・アルヴァーロ(レオノーラの恋人):ゾルタン・トドロヴィッチ
カラトラーヴァ侯爵(父):カルロ  ヴァシリー・ゲレーロ  ドン・カルロ(兄):アレッサンドロ・ゲルゾーニ  
ジプシー女 プレジオシッラ:マリアンネ・コルネッティ
グアルディアーノ神父:カルロ・コロンバーラ   修道士メリトーネ:ホセ・ファン・ダム

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凄いオペラです。濃厚です。歌また歌で、響はこれぞイタリアオペラです。
本当に、オペラらしいオペラを味わった感じです。
演出は安っぽく、照明をチカチカさせる稚拙さなどがあり、ダメでした。
ストーリ-も、いいものではないです。ただ、音楽が濃厚でよかったです。