サイモン・ラトル 『子供と魔法』 80
80、『子供と魔法』 2013年4月 29日 1925年 初演 50歳
モーリス・ラヴェル(1875-1937)
指揮:サイモン・ラトル ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
演出:フランク・コルサロ 装置:モーリス・センダック 映像:ロナルド・チェイス 収録:1987年9月グライドボーン・フェステバル
子供:シンシア・ビュシャン 母親:フィオナ・キム 黒猫:マルコム・ウォーカー 肘掛け椅子:フランソワ・ルー
お姫様:ハロライン・ブラックウェル
これはいいオペラであった。音のヴァリエーション豊かさにおいても、話の展開においても、メリハリがキッチリあり気に入りました。
おもちゃや、動物、植物が、歌を唄う発想が素敵であった。
本も、オペラに適していた。ラヴェルのよさが発揮できる内容であった。
演出もよかった。