『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

リッカルド・シャイー  『マクベス』 104

104、『マクベス』 2013/6/7~8  1847年作 34歳   1865年改訂 52歳

ジョゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)
ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団&合唱団  リッカルド・シャイー(指揮)  監督:クロード・ダン
レオ・ヌッチ(マクベス)  シャーリー・ヴァーレット(マクベス夫人)  サミュエル・レイミー(バンクォー:歌唱)
オペラの映画版は、好きではないが、これはまま、良かったといえそうだ。
シャーリー・ヴァーレットの演技がよかった。狂気に陥ったところは、あまりよくはなかったが。
最後の場面や、魔女の場面もいい。ただその場面のヴェルディの音楽に、オドロオドロした響きがほしいなぁと思った。

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