『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

黄昏時を迎えるゲイの独り言 『おセックス』の話 その1

その1は、『おセックス』の話。

自分は、あまりハッテン場に出入りしたクチではございませんが、それでも350人とは『おセックス』したように思います。

『ハッテン場詣で』が癖になっていた同年代(わたくし半世紀近く生きておりますが)の人は、多分3500人ぐらいの人数とやったのではございませんでしょうか?

ところでここのところ、わたくし『おセックス』から遠のいています。

 

理由は次の通りでございます。

①根っからの神経質が昂じて、キスさえ気持ち悪いと思う。

②タイプ(管理人は30歳以上は苦手です)からは、とっくに相手にされなくなった。

③そもそも、『おセックス』は面倒くさい。

 

以上の理由以外に、30年以上、350人ぐらいと『おセックス』し、また同じことの繰り返しを今更して、何が面白いのかと疑問に感じるのでございます。

同年代に方で、今でも『おセックス』がお好きで、『おセックス』の自慢話をする人がいらっしゃいます。ただし、43歳までは仕方ないと思います。

もっと凄いのは、カレシが出来たとかどうとかのロマンティックな安っぽい自己陶酔話を、抱擁のシルエットをチラつかせながら語られる方もいらっしゃいます。ただし、43歳までは仕方ないと思います。

わたくしは、そう言う44歳以上の人を『お知恵後れの人の抽斗』に管理させていただいております。

『おセックス』の話、その1は、以上ですが、次のように括って終わります。

半世紀近く生きた人間の『おセックス』が、変態チックになったら、それは知性がある人の『おセックス』だと思います。

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