東京芸術大学の『シュスタコーヴィッチ8番』
東京芸術大学の『シェスタコーヴィッチ 8番』は、よかった。
ボクは、無類のシャエスタコ贔屓なのだ。『
弦楽四重奏8番』『ヴァイオリン協奏曲1番』『ムチェンス郡のマクベス婦人』『交響曲9番 15番』などが、大好きである。
そんな中でも飛びぬけて好きなのが、この『交響曲8番』。
単純な音が、ここまで大シンフォニーになるのかと、いつも感心!
音楽そのものを褒めるのは、これぐらいにしよう!
東京芸大は、実に上手い。
高関健という指揮者であった。
知らない指揮者であるが、ここまで大学生を引っ張ったのだから、
凄いのだと、思った。
同日に聴いた、時任康文指揮、武蔵野音大 『シェーラザード』はいただけなかった。