『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

コレギウム1704  『リナルド』 65

65、『リナルド』  2013/?と、2013/4/2・3   1711年初演 26歳

オルグ・フリードリヒ・ヘンデル (1685~1759)
コレギウム1704  指揮:ヴァーツラウ・ルクス

マリアナ・レウェスキ (リナルド゙・十字軍兵士)  イェリー・サー (アルミナーレ・リナルドの恋人) 

Stanislava Jirku (ゴッフレード・アルミーレの父親) 

Marketa Cukrova (エウスターツィオ)  Adam Plachetka (アルガンテ) 

Marie Fajtova (アルミーダ)  

ヘンデルがイギリスで最初に手掛けた作品。第2幕にアルミレーナの歌うアリア「私を泣かせて Lascia ch'io pianga」はあまりにも有名である。短期間で仕上げたというこの作品は、イギリス人の間で広く受け入れられ大成功を収めた。ヘンデルの生前だけでも50回以上の上演がなされている。元々カストラート(去勢した男性歌手)のための作品なので、男役も女声の場合が多い。

はい。蝋燭の明かり、古風なバレエ、古風な化粧。動きの少ない演技。すべて、よく再現できていたと思います。
バロックのオペラに慣れていないですが、ヘンデルは偉大だと思いました。