ベルリン・ドイツ・オペラ 『リエンツィ 最後の護民官』 84
84、『リエンツィ 最後の護民官』 2013年5月12日
初演:ドレスデン、ザクセン宮廷歌劇場/1842年10月20 日 29歳
リヒャルト・ヴァーグナー (1813~1883)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団 セバスティアン・ラング=レッシング(指揮) 演出:フィリップ・シュテルツル
装置:ウルリケ・ジークリスト、フィリップ・シュテルツル収録時期:2010年1月、2月 収録場所:ベルリン・ドイツ・オペラ(ライヴ)
リエンツィ:トルステン・ケルル イレーネ:カミラ・ニールンド ステファノ・コロンナ:アンテ・イェルクニカ
アドリアーノ:ケイト・アルドリッヒ パオロ・オルジーニ:クシシュトフ・シュマンスキ 法王の特使:レヌス・カリソン
バロンチェッリ:クレメンス・ビーバー チェッコ・デル・ヴェッキオ:スティーヴン・ブロン
このオペラのオリジナルは、6時間にも及ぶ大作らしい。
序曲は、有名で、よく知っていたが、やっとオペラそのものを観ることが出来た。
見たものはマフィアに乗ったられたローマの設定らしい。字幕がないので、オペラをどう料理しているものか、つかみきれない。
自分はマフィアよりも、ナチスの臭いを強烈に感じていた。読み替え演出は嫌いではあるのだけど、まま飽きなかった。