メトロポリタン 『オテロ』 98
98、『オテロ』
1887年初演 74歳 「オテロ」はヴェルディの最晩年の作品。完成まで15 年の年月があったという。
ジョゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)
指揮:セミヨン・ピシュコフ 演出:エライジャ・モシンスキー 2012.10.27. メトロポリタン歌劇場上演
オテロ:ヨハン・ポータ(テノール) デスデモナ:ルネ・フレミング(ソプラノ) イアーゴ:ファルク:シュトルックマン(バリトン)
カッシオ:マイケル・ファビアーノ(テノール)
フレミングの存在感が凄かった。3幕のフレミングは、特に素晴らしい。
ヨハン・ポータは、以前観たドミンゴに比べると、劣る。ドミンゴがどれだけ凄いか、良くわかる。
舞台、演出、どちらもよかった。