『アイーダ』 111
1871年12月24日カイロ・オペラ座初演レセップスによるスエズ運河開通記念として 58歳
ジョゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)
サンフランシスコ・オペラ管弦楽団&合唱団 指揮:ガルシア・ナバロ 演出:サム・ワナメイカー
1981年 サンフランシスコ、ウォー・メモリアル・オペラ・ハウスでのライヴ収録
アイーダ:マーガレット・プライス(S) ラダメス:ルチアーノ・パヴァロッティ(T) アモナズロ:サイモン・エステス(Br)
アムネリス:ステファニア・トツィスカ(Ms) エジプト王:ケヴィン・ランガン(Bs) ランフィス:クルト・リドル(Bs)、他
ボクはなぜか、このサンフランシスコ・オペラが好きである。
演出や舞台も、狭いながら充実していて、その狭さからの工夫が、またボクを感動させる。
緊張感と、真面目さが、よく伝わり、好きである。
若いころのパヴァロッティのビンビンのハリのある声が心地よかった。
アムネリスをやった、ステファニア・トツィスカが、特によかった。