カリタ・マッティラ 『サロメ』 120
120、『サロメ』 2013/8/3 1905年ドレスデン宮廷歌劇場 初演 41歳
リヒャルト・シュトラウス(1864~1949)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団 パトリック・サマーズ(指揮) 演出:ユルゲン・フリム
収録時期:2008年10月11日 収録場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場(ライヴ)
カリタ・マッティラ(サロメ) ユーハ・ウーシタロ(ヨハナーン) イルディコ・コムロージ(ヘロディアス)
キム・べグリー(ヘロデ) ジョゼフ・カイザー(ナラボート)、他
カリタ・マッティラの熱演がよかった。演技力も歌唱力も、またその表現力も凄みさえ感じた。
ただ、3つ残念なのは太りすぎていることと、髪をいじって直しすぎることと、最後の最後に音程を外したこと。それ以外は完璧。古代ユダヤの舞台でないのが残念だったが、マッティラが良すぎたので、許します。