『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

暇さえあれば、大河ドラマ

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毛利元就』は、原作(永井路子)演出(内館牧子)ともに女性であったためか、

男女、特に夫婦愛の描き方が、しつこかった。

中村橋之助の演技は、成駒屋そのもので、

戦国武将を、歌舞伎風でごまかした感じがした。

 

橋之助は、歯並びが悪いためか、不快感もあった。

緒方拳の尼子経久細川俊之大内義興は、よかった。

 

中国地方の戦国時代がよく分かった。

 

管理人の出身地に関係のある、尼子の筆頭家老、河副久信(久盛のことかなぁ?)が出たりして、その部分もよかった。

毛利元就が、死に臨んで「謀略を諮り、人をたくさん殺したから、地獄に堕ちるも」と戦々恐々としているところ、

このごろの管理人の「生き方」と共鳴する部分もあった。

 

何がいいたいかと言うと、人は派手に生きると、

人を押し退けなければならなくて、

それが後悔として心に陰を残すこともあるのだと言うこと。

 

派手に生きることができなかった管理人の、言い訳です。