『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

サンフランシスコ・オペラ  『ジャンニ・スキッキ』 24

 24、『ジャンニ・スキッキ』 2012/1/24  60歳 1918年初演

ジャコモ・プッチーニ(1858~1924)
パトリック・サマーズ指揮サンフランシスコ・オペラ
ジャンニ・スキッキ:パオロ・ガヴァネッリ ラウレッタ:パトリシア・ラセット
ツィータ:メレディス・アーワディ リヌッチオ:デイヴィッド・ロメルフ
ゲラルド:トーマス・グレン ネッラ:レベカー・カム

ゲラルディーノ:カイル・ライディ ベット:ジェイク・ガーディナー
シモーネ:アンドレア・シルヴェストレッリ マルコ:オースティン・ネス
ラ・チェスカ:カスリーン・クック スピネッロッチオ:ボヤン・クネゼビッチ
アマンティオ・ディ・ニコラオ:レヴィ・エルナンデス ピネッリーオ:ケネス・ケロッグ
グッチョ:ワレリー・ポルトノフ

ボクは基本、喜劇オペラ(オペラ・ブッファ)が好きではないのかもしれない。オペラの雰囲気は、喜劇の要素が強すぎると、よくないのかもしれない。舞台のモノトーンがわざとらしかったが、ラストのフィレンチェの町を眼下に見下ろす場面で、モノトーンの意図を理解した。でも、やり過ぎのような気もする。