『ゲイ術 三昧の日々』

このブログは、管理人(ゲイです)の『オペラ』に関する個人的な備忘録です。そして、もう一つ、日々の感慨の記録です。

サンフランシスコ・オペラ  『外套』  23

23、『外套』 2012/1/24  60歳 1918年初演

ジャコモ・プッチーニ(1858~1924)
パトリック・サマーズ指揮サンフランシスコ・オペラ
ミケーレ:パオロ・ガヴァネッリ ジョルジェッタ:パトリシア・ラセット
ルイージ:ブランドン・ジョヴォノヴィッチ ティンカ:マシュー・オニール
タルパ:アンドレア・シルヴェストリ フルーゴラ:カスリーン・クック
小唄売り:トーマス・グレン 恋人たち:タマラ・ワピンスキー、デイヴィッド・ロメリ

凄く良かった!このオペラ、そのものも、よかった上に、サンフランシスコ・オペラがよかった。新鮮で、「やる気」の気迫が充分あり、サンフランシスコ市民に愛されている感じがよく伝わった。大げさな舞台装置ではないが、そこがまたよく、イタリアでプッチーニがやっていたオペラはこんな規模であったのではないかと思った。

ヴェルディより、プッチーニの方が、いい!ヴェリズモ・オペラ、最高!