『ル・グラン・マカーブル』 107
107、『ル・グラン・マカーブル』 2013/6/26~27 1978年に初演
リゲティ・ジョルジュ・シャーンド(1923~2006 ハンガリー)
フィルハーモニア管弦楽団、 ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
録音時期:1994年-1998年
フローダ・オルセン(バス)、 グレアム・クラーク(テノール) スティーヴン・コール(テノール)、
ウィラード・ホワイト(バリトン) マーク・キャンベル=グリフィス(バリトン)、マーティン・ヴィンクラー(バリトン)
マイケル・レスィター(バリトン)、リチャード・スアート(バリトン) ジビュレ・エーレルト(ソプラノ)、
ローラ・クレイクム(ソプラノ) シャルロット・ヘレカント(メゾ・ソプラノ)、ヤルト・ヴァン・ネス(メゾ・ソプラノ)
デレク・リー・レイギン(カウンターテノール)
トーマス・アデスの『テンペスト』よりは、いい。
ひょっとすると、アデスは、このオペラの影響を相当受けている感じもした。
音楽の面白さが良く出ているオペラであった。歌と音楽の一体感もあった。ストラヴィングスキーに似た音がした。
ストーリーはさっぱり、分からないまま観た。ラストに、もう少し盛り上がりが欲しかった。ストーリーはやがて知った。
もう一度、機会をうかがって観てみたい。